同棲カップルや、夫婦の悩みとしてよく聞くのが「セックスレス」の悩み。ちょうど一緒に暮らし始めたタイミングで、パートナーとのセックスに興味がなくなってきてしまう人も多いのではないでしょうか。
精子が正常に作られているのに、通り道が塞がれることによって射精された精液の中に精子が出てこない病気を閉塞性無精子症といいます。
妊活を目的に通常の性生活を送っていても思うように妊娠しないなら、不妊症を疑うのは当然の流れです。そして、女性だけでなく男性も例外ではありません。
男性の精子数や運動率、精液の状態によって治療方法が異なるため詳細は医師に相談することが望ましいです。
男性不妊の具体的な症状は、避妊をせずに性行為を行ったとしても男性側の何らかの原因によって妊娠しないことです。
造精機能障害の原因には、他にも「染色体・遺伝子異常」、服用している薬によって起こる「薬剤性」、脳のホルモン分泌の異常で起こる「低ゴナドトロピン性性腺機能低下症」などもあります。
不妊はしばしば女性に原因があると思われがちですが、実際には男性側にも原因は存在します。そのため、不妊治療はカップルで取り組むものという意識を持つこと、そして検査を男女双方が受けることは非常に重要です。
男性不妊治療の治療方法にはさまざまな方法があります。生活習慣の改善や補助的療法は日々の生活に組み込むことができますが、対処療法や根本的治療には、医師の力が必要です。
「精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)」は、陰嚢内の静脈が異常に拡張し血液が逆流することで、精巣のまわりに静脈のコブができてしまう状態です。
トーチクリニックでは、医師による診断や治療のカウンセリングに加えて、心理カウンセラーが心理的な負担や人に話しにくい悩みなど、医療での解決が難しい「お困りごと」について一緒に考える機会も提供しています。
おたふく風邪に感染後、睾丸が腫れあがった人や、おたふく風邪でなくとも高熱が続き、睾丸付近に痛みを感じたことがある人は、睾丸の働きが悪化している可能性があります。副睾丸炎や前立腺炎に罹ったことがある人も、精子が通りにくくなっていることがあります。
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生活習慣や食生活が悪い方は不妊治療を行なって行く上で見直さなければなりません。妊活には男性も自助努力が必要です。
性感染症ではありませんが、風疹のワクチンを打っていない人は、妊娠した後に風疹にかかってしまった場合は胎児に問題が起きる可能性があるために、風疹の抗体を調べる必要があります。 当院の男性不妊症検査について 男性 不妊症 当院の性感染症検査について 疾患の解説